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米ぬか:抗酸化作用で糖尿病腎症の発症抑制に効果
2008・1・20毎日新聞
和歌山県立医大、同県工業技術センターなどの共同研究グループは、米ぬかに含まれるフェルラ酸が、糖尿病腎症の発症を抑える効果があることが分かったと発表した。ラットを使った実験で、腎症発症を示す尿たんぱく排出量が少なくなり病気の進行が遅いことが確認された。オランダの糖尿病専門誌に発表した。
フェルラ酸はポリフェノールの一種。強力な抗酸化作用がありサプリメントなどの原料に使われている。糖尿病腎症は糖尿病の3大合併症の一つで、高血糖が長く続くことで発症する。代謝異常のために活性酸素が過剰となることが原因として注目されており、研究グループは酸化防止機能を持つフェルラ酸の効果を調べた。
実験では、糖尿病だが腎症発症前のラットにフェルラ酸を含む飼料を与え、12週間後に観察。通常の飼料を食べたラットと比べ、尿たんぱく排出量が半分以下となった。谷口久次・同センター化学技術部長は「医薬品や特定保健食用品としての実用化を目指し、将来的には腎症患者を減らしたい」と語った。
糖尿病腎症に詳しい槙野博史・岡山大大学院教授は「効果のメカニズムを詳しく調べれば、人間への効果も期待できるのではないか」と話している。【辻加奈子】
遠藤英掲遠藤英俊先生の著書にフェルラ酸が掲載
国立長寿医療センター包括診療部長で度々NHKにもご出演される遠藤英俊先生の著書「認知症・アルツハイマー病がよくわかる本」(主婦の友社刊)
その50ページに「塩酸ドネペジルを長期服用するときの注意点とサプリメント情報」というのが掲載されています。その中に「サプリメントでおすすめのものは」という項目があり、イチョウ葉エキス、ビタミンE、フィッシュオイルに続き、何と最後にフェルラ酸が掲載されています。大変有難いです。掲載部分の文章を引用させて頂きます。「最近では米から抽出されるフェルラ酸がアルツハイマー病に有効であるとの報告もなされています。(グロービア社長ブログより)
フェルラ酸 Dr.Supplement 外科医山田 眞人
ほとんど全ての植物の様々な器官に含まれているフェノール酸で、ラジカル消去と活性酸素消去の二つの作用を持った天然の抗酸化物質。(γ-オリザノールは消化過程でほとんどがフェルラ酸に変換される)米糠からの抽出技術の進歩により天然の抗酸化物質・運動能力増強剤として期待されている。 フェルラ酸はノルエピネフリンの最初の代謝産物であるノルメタフリンの構造に類似しており、脳下垂体でソマトトロピン合成促進類似作用があることから、臨床試験も行われている。ウェイトリフティング競技者では筋力アップが、長距離ランナーでは持久力の向上が認められている。また国立ガンセンター中央病院では大腸ガンの発ガン抑制作用が確認され、さらに研究が進められている。
フェルラ酸:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フェルラ酸(Ferulic acid)はフィトケミカルとして植物の細胞壁などに存在する有機化合物である。ケイ皮酸の誘導体で、リグニンを構成する。また、他の芳香族化合物の合成の前駆体となる。
フェルラ酸とジヒドロフェルラ酸は、細胞壁のリグノセルロース中でリグニンと多糖を繋ぎ合わせる役割を担っている。米、小麦、大麦やコーヒー、リンゴ、アーティチョーク、ピーナッツ、オレンジ、パイナップルなどの種子の中にも見られる。濃アルカリを用いて小麦や大豆のふすまから抽出できる。カフェ酸にO-メチルトランスフェラーゼが作用することにより、生合成される。
生体防御への利用
フェルラ酸は、他のフェノール類のように抗酸化作用を持ち、活性酸素種などのラジカルと反応する。活性酸素種とラジカルはDNAの損傷や癌の原因となり、細胞の老化を促す。動物実験やin vitroでの実験では、フェルラ酸は乳癌や肝臓癌に対して抗腫瘍活性を示した。また癌細胞にアポトーシスを起こさせる働きを持つことも指摘されている。さらにベンゾピレンなどによる発癌を予防する効果も持つ。ただし、これらは人間によるランダム化比較試験に基づくものではなく、これらの結果が人間にも直接当てはまるとは限らない。アスコルビン酸、ビタミンEと共存すると酸化ストレスを減らし、チアミン二量体を形成して皮膚を守る。
応用
バニリンの前駆体
天然に多く存在するフェルラ酸はバニリンの工業合成の原料となる。しかし、現在ではバイオテクノロジーを用いたバニリンの製造がより効率的に行われている。
質量分析
MALDI法による質量分析でタンパク質のマトリックスとして利用されている。
●またアリセプトの効果が頭落ちになってもフェルガードの効果は続き、アリセプトが効かない患者でも効果が確認されている(西日本の精神科病院)。あくまでも健康食品扱いで保険適応ではないが、化合物ではないので副作用の心配がなく、一説によると薬より効果がよく出る患者もいる。実際に私の患者で効果が確認されだしたので情報公開を続けようと考えている。
↑認知症相談 ↑
フェルガードはアルツハイマーの老人斑形成を阻止(金沢大学)
2007・8・8ドクター・コウノの認知症ブログ
●健康食品フェルガードの主成分であるフェルラ酸は、米ぬかに大量に含まれ脳血液関門を通過して脳内に届いて、アミロイドという蛋白が凝集して神経細胞を死滅させるというアルツハイマー型認知症の進行過程をかなり根本的に抑止すると考えられている。
●またアリセプトの効果が頭落ちになってもフェルガードの効果は続き、アリセプトが効かない患者でも効果が確認されている(西日本の精神科病院)。あくまでも健康食品扱いで保険適応ではないが、化合物ではないので副作用の心配がなく、一説によると薬より効果がよく出る患者もいる。実際に私の患者で効果が確認されだしたので情報公開を続けようと考えている。
●生化学の実験には、生体内(インビボ)と試験管内(インビトロ)があるが今回入手した論文は、金沢大学がBiochemical and Biophysical Research Communications 336:444-449, 2005に掲載したもので、フェルラ酸がβアミロイドの凝集を不安定化したことを示している。つまり老人斑が形成されにくいということでアルツハイマー型認知症の根本的予防になりうるし、発病後もある程度の効果(少なくとも進行は遅れる)が期待されるデータである。
●このような試験管内のデータが生体内でもおきるという保障はない。しかしフェルガードの場合は実際に効くことがわかっている(韓国と西日本の病院、長崎県の診療所)だけに、患者に観察された効果は理論的に偶然ではないことが確認できたといえるだろう。こうしてアルツハイマー型の患者におけるフェルガードの有用性は土台作りが進んできたが、レビー小体型やピック病の患者にも効果があるとすれば、そのメカニズムはどこにあるのかを別途調べなければならない。
↓認知症の第一人者河野先生の臨床例↓
ファンケル、発芽玄米に含まれる「フェルラ酸」の認知症予防効果を確認
2007・4・11日経プレスリリース
発芽玄米に含まれる「フェルラ酸」が認知症を予防!
名城大との共同研究で解明、日本農芸化学会で発表
株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長執行役員:宮島和美)は、名城大学薬学部(所在地:名古屋市天白区) との共同研究により、発芽玄米に含まれる「フェルラ酸」がアルツハイマー型認知症の予防に大きな役割を担っていることをマウスによる実験で確認しました。この研究成果を本年3月24−25日に開催された「2007年度日本農芸化学会大会」で発表致しました。
ファンケルでは、発芽玄米の持つさまざまな機能性を科学的に解明するため、さらに研究を続けてまいります。また、当社では今年4月1日に発芽米の販売価格を約20%値下げしており、生活習慣病の予防に高い機能性を持つ発芽米をさらにお求めやすい形で皆様にご提供してまいります。
■ 研究の経緯
発芽玄米は、玄米を水に浸してほんの少し発芽させたものです。発芽によって眠っていた酵素が活性化し、新芽の成長に必要な栄養素が増加する特徴があり、白米に比べて「γ−アミノ酪酸(ギャバ)」や抗酸化成分などを豊富に含みます。当社では、これまでも発芽玄米の機能性を科学的に解明すべく、さまざまな研究を行っており、2004年には、名城大学薬学部との共同研究で継続的に発芽玄米を含む飼料をマウスに与えたところ、「アルツハイマー型認知症」になりにくくなったことを報告しております。今回は、同じく名城大学薬学部の間宮隆吉博士(薬品作用学)と共同で研究を行ったもので、認知症予防のメカニズムについて、さらに詳細に研究したものです。
■ 研究の方法と結果
今回の研究では、まず、「正常なマウス」と「認知症を誘発する物質(ブチオニンスルフォキシミン:BSO)を投与したマウス」の2群に分け、さらにBSOを投与したマウスを(1)発芽玄米に含まれるフェルラ酸をマウスに投与したグループ(2)ビタミンEを投与したグループ(3)BSO以外は何も投与しなかったグループの3つに分けました。
さらにこの4グループについて、箱の中にフィルムケースや乾電池など、マウスの好奇心を引きつけるモノを置き、それらを探索する行動の時間などを計測する実験を行いました。これにより、行動学的に記憶能力を試験しました。(関連資料 図1:行動学的検討)。
また、行動学的な実験を行った後、それぞれのグループのマウスについて、脳内の脂質過酸化の程度を生化学的に調べました(関連資料 図2:生化学的検討)。この結果、次ページの図1の通り、正常マウス(白い棒グラフ)とBSOを投与したマウスを比較すると明らかな認知障害が観察されました((1))。しかし、フェルラ酸を予め処置しておいたマウスではその認知障害が抑制されました((2))。これは代表的な抗酸化物質のビタミンE(VE)と同程度です。
さらに図2のようにBSO処置群ではBSOによって正常マウス(白い棒グラフ)と比較すると顕著な脳内過酸化(脂質過酸化)の増加が観察されました((3))。この脂質過酸化の増加はフェルラ酸を予め投与しておくと劇的に抑えられました((4))。これは、ビタミンEよりも強い効果でした。この結果、フェルラ酸の抗酸化効果が認知症予防に有用な働きを持っている可能性が示唆されました。
※ フェルラ酸とは? 植物のさまざまな器官に含まれる抗酸化物質。米ぬかに含まれる「γ―オリザノール」は、生体内で代謝され「フェルラ酸」に転換され、体内で抗酸化作用を発揮すると考えられている。発芽米には、総フェルラ酸換算で、白米の約5倍(100g中で約22mg)が含まれている。(当社調べ)
■ 研究発表と今後の予定
本研究は、2004年に薬学専門の科学誌に発表したアルツハイマー病による短期記憶障害を発芽玄米が予防する可能性があることを見出した研究(Biol Pharm Bull. 2004 Jul;27(7):1041−5)を受けたものです。
これら一連の研究に加え、当社では発芽米の価格を今年4月から20%値下げして、よりお求めやすい形でご提供しております。今後は、通販やスーパーなど一般流通ルートのほか、中食や外食、さらに社員食堂、学校給食などへの発芽玄米の提案を強化していく予定です。
また、今後も生活習慣病の予防効果などに関する発芽玄米の機能性を科学的に解明すべく、継続的に研究を進め、発芽玄米の普及・発展に努めて参ります。
http://www2f.biglobe.ne.jp/~boke/boke2.htm
認知症の情報(国内)
★フェルラ酸のアルツハイマー病への効果を確かめる臨床試験始まる
(2007年2月21日/日本)
(株)グロービア(本社:東京、村瀬仁章代表取締役)が製造するフェルラ酸を主成分とする商品名「フェルガード」(一般名ANM176)のアルツハイマー病への効果を確かめる臨床試験が始まります。
今回の臨床試験は、中村重信医師(洛和会京都臨床試験センター長)を会長とする9つの医療機関が参加する「ANM連絡会」が行うもので、薬剤の通常の臨床試験の偽薬を使った二重盲検法ではなく、オープン法で進められ、来年の3月頃に結果を出す予定でいます。詳しくは潟Oロービアにお問い合わせ下さい。
フェルラ酸(ferulic acid)は米ぬかなど食品に広く存在する物質で、抗炎症作用、抗活性酸素作用などがあるとされています。韓国のHallym 大学のJi-Jing Yan氏らはマウスの動物実験でフェルラ酸がアルツハイマー病の原因物質をいわれるアミロイドβ蛋白の作用を抑え、マウスの記憶や学習障害を改善しアルツハイマー病の予防・治療効果の可能性を示唆する結果の論文が2001年イギリスの薬学雑誌British Journal of Pharmacologyに掲載されました。また同年 Samsung Seoul Medical CenterのDoh Kwan Kim医師らが80人のアルツハイマー病の人にフェルラ酸を主成分とするINM176の二重盲検法による臨床試験で改善効果を確認したとしています[レポート](韓国のScigenic社がINM176を含む健康食品Alzhimaを製造販売している)。
また岡山のきのこエスポアール病院の佐々木健院長らは2005年にアルツハイマー病や軽度認知障害(MCI)の9人にANM176のオープン臨床試験を行い、認知機能の改善を認めたと報告しています。
注)三宅貴夫(みやけよしお)先生1980年認知症の人と家族の会(旧
呆け老人を抱える家族の会)の設立に参画。事務局長、副代表を経て、
現在顧問。2004年開催の「国際アルツハイマー病協会第20回国際会
議・京都・2004」の事務局長を務める。
2008.1.20「NHKスペシャル」にて
ドクター・コウノ認知症ブログより
きのこエスポワール病院佐々木先生の結果報告
2006.12.17 名古屋安保ホールにて
「フェルガード」の試作品を使い、2006年岡山県笠岡市にある日本で最初の認知症専門病院「きのこエスポワール病院」にて認知症患者19名に6ヶ月間飲用して頂きました。10名はアリセプト(うち1名は当帰芍薬散)を飲んでいる方、残りの9名は「フェルガード」の試作品を単独で飲んでいただきました。
結果は、きちんと飲んだ患者ほぼ全員に効果が見られたという驚くべきものでした。
きのこエスポワール病院佐々木先生の結果報告には
「この調査では、単独使用群/他剤併用群ともにADAS-Jcog(世界的な認知症でレベルの判断試験。得点が高いほど認知症のレベルが高い。)の総得点の平均は減少し、改善傾向を示唆する結果であった。若干悪化を示した患者に対しても、診察レベルでは会話量の増加、またその応答性、反応速度の良化を感じた。事実、家族からも『以前より活気がでた。』『会話を良くするようになった。』『字が書けるようになった。』『よく笑うようになった。』等の声が聞かれた。検査によって誘発される兆候ではなく、日常生活の中で改善を示唆する反応があったことは非常に興味深い結果であった。」と書いて頂きました。
<構成失行の回復例>
症例1 使用前 使用約3ヶ月
症例2 使用前 使用約3ヶ月
症例3 使用前 使用約3ヶ月
つまり、「フェルガード」は精神活動を亢進させる食品であり、とりわけアリセプトが効かなくなった人にも効果があったという事実が関係者を驚かせています。
この事実に基づき現在「フェルガード」は、愛知県共和病院、神奈川県汐入メンタルクリニック他9病院約150名の患者でさらなる確認試験を行っています。
※失行は、手足の運動麻痺や感覚麻痺がないにもかかわらす、目的にかなって手足の協調運動ができにく状態です。箸を逆さにもって食べようとしたり、コップでうまく水が飲 めなかったり、下着を上下反対にして着ようとしたりします。
つまり、構成失行の回復は介護がし易くなることです。
-脳を守る10の方法-
米国アルツハイマー病協会が提唱
1<頭が第一>
健康は脳からです。身体の一部である脳を大切にしよう。
2<脳の健康は心臓から>
心臓に良い事は脳にも良い。心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中にならないために、出来る事を毎日続けよう。これらの病気があるとアルツハイマー
になり易い。
3<体の値のチェックを>
体重・血圧・コレストロール・血糖をチェックして良くしよう。
4<脳に栄養を>
脂肪が少なく抗酸化物(ビタミンEなど)の多い食品を摂ろう。
5<体を動かす>
身体の運動は血液の流れを良くし、脳細胞を刺激する事になる。1日30分歩くなど心と体を活発にしよう。
6<心のジョギングを>
いろんなことに関心をもって脳を活き活きさせると脳細胞とそのつながりの余裕が生まれる。読む、書く、ゲームをするなど新しいことを学んでみよう。
7<他の人とのつながりを>
体と心と社会の三つの要素を組み合わせた余暇活動は、認知症を防ぐ最も良い方法かもしれない。人と付き合い、会話を交わし、ボランテアをし、クラブに加わり、学習してみよう。
8<頭のケガをしない>
頭のケガをしないよう注意しよう。車に乗る時はシートベルトを、自転車に乗る時はヘルメットを、家の中で転倒しないように整理整頓しよう。
9<健康な習慣を>
不健康な習慣を避け、タバコを止め、飲み過ぎないようにしよう。
10<前向きに考え、今日から始めよう>
明日のあなたを守るために、今日から出来る事をしよう。
「認知症の人と家族の会」顧問三宅先生のサイトより
-アルツハイマー型痴呆の一般的な経過-
<年齢相応の変化>
●物の置き忘れの訴え
●物の名前が出にくい
<境界状態>
●慣れている仕事で能率が低下
●段取りの手際が悪い
↑不安状態やうつ状態が見られることがある
↑MCI:軽度認知機能障害
<軽度痴呆>
●金銭感覚が不確か
●段取りや計画が立てられない
●年月日の感覚が不確か
↑○うつ状態・不安状態が出現しやすい
↑○この時期に物盗られ妄想が出現しやすい
↑○妄想が契機で気づかれることは多い
↑○攻撃的な言動がみられる
↑○高次のADLの障害
<中程度痴呆>
●天候にあわせて服を選ぶことができない
●近所以外では迷子になる。表面会話は問題ない
●理由もなく入浴や着替えを嫌がる
●買い物を1人でできない
↑○徘徊が目立つ
↑○何等かの目的をもって外出しょうとする
↑○睡眠障害
↑○基本的なALDの障害
<やや高度の痴呆>
●順番に服を着ることが出来ない。着衣に介護が必要
●入浴後も身体を拭けない。洗髪ができない
●近所でも迷子になる。失禁もこの時期に起きることが多い
●同居していない家族をわからなくなる
●表面的な会話であってもつじつまがあわない
↑○基本的なADLの障害が全面的にみられる
<高度の痴呆>
●着衣・入浴・身辺整理には全面介助が必要
●同居家族もわからなくなる
●家の中のトイレの場所がわからない
●意味のある会話はできない
●最終的には自発的な発語は消失し、寝たきり状態となる
(機関紙ナルクより)
-認知症早期発見の目安20-
※もの忘れがひどい
1、今切ったばかりなのに電話の相手の名前を忘れる
2、同じ事を何度も言う・問う・する
3、しまい忘れ、置き忘れが増え、いつも探しものをしている
4、財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
※判断・理解力が衰える
5、料理、片付け、計算、運転のミスが増えた
6、新しいことが覚えられない
7、話のつじつまがあわない
8、テレビ番組の内容が理解できなくなった
※時間・場所がわからない
9、約束の日時や場所を間違えるようになった
10、慣れた道でも迷うことがある
※人柄が変わる
11、仔細なことで怒りっぽくなった
12、周りへの気づかいがなくなり頑固になった
13、自分の失敗を人のせいにする
14、「このごろ様子がおかしい」よ周囲から言われた
※不安感が強い
15、ひとりになると怖がったり寂しがったりする
16、外出時、持ち物を何度も確かめる
17、「頭が変になった」と本人が訴える
※意欲がなくなる
18、下着を替えず、身だしなみをかまわなくなった
19、趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
20、ふさぎ込んで何をするにも億劫がりいやがる
○認知症予防のコツ○
1、生活習慣病を治療する
2、和食を中心としたバランスの良い適度な食事
3、規則的な運動
4、生き甲斐をもつ、等、脳を活性化
(認知症の人と家族の会が作成)
-あなたの心や脳はどのくらいイキイキしていますか?-
<使い方は簡単です>
質問に「はい」か「いいえ」で答えて,どちらかに丸をつけてください。
■当てはまる項目はいくつありますか。
1 、外出したり散歩に出かけると,すがすがしいですか?
はい いいえ
2 、友達に会うと元気になりますか?
はい いいえ
3、 食事をおいしくとっていますか?
はい いいえ
4 、夜はぐっすり眠れますか?
はい いいえ
5、 いつもと同じように買い物ができますか?
はい いいえ
6 、いつも使っているテレビなどのリモコンが使えますか?
はい いいえ
7 、ものを置いた場所や,しまった場所を覚えていますか?
はい いいえ
8 、人の名前やものの名前をすぐに思い出せますか?
はい いいえ
9 、今日は何年,何月,何日を言えますか?
はい いいえ
10 、昨日の夕食に食べたものを覚えていますか?
はい いいえ
―判定―
“はい”が8個以上 いきいき度100%
あなたの脳はイキイキ元気です!脳は使えば使うほど活発に働きます。
これからもハツラツとした脳を保つ為に 今の日常生活を維持し,脳の若々しさを保ちましょう。
“はい”が4個〜7個 いきいき度50%
おやおや,あなたの脳は少し老けてきているようですよ。でも大丈夫!
前向きな気持ちをもって 余暇活動や社会活動を,毎日の生活に取り入れれば 脳の若々しさを取り戻せます。
“はい”が3個以下 いきいき度10%
あなたの脳はかなり老けているようです。
生活機能を上げるためのアドバイスを参考にして 生活習慣を改善しましょう。
そうすればあなたの脳はきっとイキイキ目を覚ますはず!
【このチェック票を使う方へ】
「はい」が多いほど脳の機能がイキイキしていると言えます。
「はい」が7個以下は危険サインなので気をつけましょう。
また,家族の方にもチェックしていただいて必要があれば,出来るだけ早くかかりつけ医や専門医にかかりましょう。
MRI,CT,などの検査が受けられます。
このチェック票は,生活状況,気分状態,記憶などの変化をいち早く知るための指標です。
家族全体で使って,脳の衰えを予防するよう心がけましょう。
気分が落ち込んでいたり,もの忘れを放っておくとだんだんと脳は老化していきます。
いつまでも若々しく元気に過ごすために,このいきいき度チェック票を使って今の自分の状態を知っておきましょう。
柏市・柏市医師会
老人性認知症センター
(東京慈恵会医科大学附属柏病院併設)
<自己チェックリスト>
□ 毎日1回以上、置き忘れがある
□ その日の朝食の内容(おかず)を思い出せないことがある
□ よく知っている道で迷ったことがある
□ 野菜の名前を10個以上言えない
□ 火の不始末がある
□ 現在の総理大臣の名前が思い出せない
(群馬県こころの健康センター 宮永和夫所長作成)
1項目でも当てはまれば、「認知症の初期症状の疑い」がありますので、早期に医療機関にて調べてもらう事をおすすめします。